赤ちゃんを産む決意をした私は、病院探しをはじめた。母親が色々とサポートしてくれた。
まずインターネットで口コミを調査
私が使ったサイトは「ウィメンズパーク」という妊娠出産育児の為の総合サイト。口コミも豊富で妊娠期間から育児期間まで幅広くサポートしてくれる。そこで、私が通える範囲の病院を探し、いくつかピックアップした。
自分が希望する入院生活を送れるか
母子同室かどうか
病院によっては、産まれた赤ちゃんと朝から晩まで一緒に居るところもあれば、基本的には赤ちゃんルームに赤ちゃんを預けているという2パターンがある。朝から晩まで赤ちゃんと一緒もいいとおもったが、母親のすすめで後者の病院をチョイスした。産れてからは赤ちゃんと何年間も付きっきりでお世話になるから、病院で入院しているときくらいゆっくりした方がいいと。
アフターケアはしっかりしているか
今はどこの病院も、産んだ後も(退院後も)サポートしてくれるところが多いが、病院によって母乳育児に関するサポートがあったり特色があるので、しっかり調べた方がいい。また、小児科を併設している病院だと産後の乳児健診もそこで合わせてみてもらえることが多いので何かと便が良いかもしれない。
急に陣痛が来た場合、自分で行くことが出来る距離か
陣痛や破水などのお産の兆候は急にやってくる。なので、急にそのような状況になった場合に自分自身で行けることが出来る範囲かを考えた方がいい。とても評判のいい病院であっても、自分で行くことのできる距離でなければ意味がない。病院によっては救急車を出してくれるところもある。タクシーなどは妊婦は乗せてくれない会社もあるので事前によく調べた方がいい。
面会に来れる人の範囲も病院によって様々
病院によっては友達は面会することが出来ず、夫や両親しか面会は出来ないというところも多い。友達などで会いに来てもらいたい人が居る場合は事前にこちらも確認しておいた方が良いと思う。
病院見学にいく
ほとんどの病院は見学を受け付けてくれるはずだ。病院を絞ったら、まず見学に行かせてもらおう。私は母親と一緒にいくつかの病院を見学した。病院それぞれに個室や大部屋の雰囲気が違うので確認しておいた方が良い。また、自分自身が個室を利用したいか大部屋を利用したいかを決めておいてから見学にいったほうが良いと思う。基本的に大部屋よりも個室の方が値段も高くなるのでその点も踏まえて考えたほうが良い。